突然ですが、メルシーポットS-503のチューブ(ホース)は長い!
そう、長いんです。使い終わった後に、ノズルの先から水が垂れちゃったりします。。。たしかに、切る人がいるのも納得できます。
購入する前に写真を見るだけでは、その長さはあまり伝わらないかもしれませんが、実際に家で開封してみて手に取ってみて、「ながっっ!」って思った人は私だけではないと思うのです。
据え置きタイプのメルシーポットは、吸引力が大きいのが魅力。耳鼻科の吸引器と比べても80%~同等くらいの吸引力があってかなり重宝します。一方で、どうしてもハンディタイプと比べると場所を取るというイメージがあるかもしれません。とくにチューブが長かったりします。
今回は、メルシーポットのチューブ(ホース)について
- 長いメリットや、デメリットとその対処法
- ホースの切り方や、切る前に知っておきたいこと
などをお伝えします。
メルシーポットのチューブの長さは約1m!長いメリットは?
実際、どれくらいの長さがあるのか、確認しておきましょう。
ざっと、チューブ(ホース)の長さは約1mくらいあります。
どうしてこんなに長いのか?そのメリットを挙げてみます
長いと取り回しがいい
やはり使い勝手を重視して、この長さになったのではないかな?と思います。
メルシーポットは、子供によっては結構嫌がったりするものです。そんなときは、子供の頭を押さえて姿勢を固定して、その上でノズルを鼻の穴に差し込んでいくことになります。
⇒メルシーポットの使い方は角度がコツ!
そうしたときに、チューブが短いと、使いにくくなってしまうことは容易に想像できると思います。
本体を子供から離せる
メルシーポットは、その吸引力と引き換えに、ちょっとだけ音が大きいです。
⇒メルシーポットの音がうるさい対策!大きい振動を小さく静かにしたい
赤ちゃんの場合には、本体の振動や音に驚いてしまうこともあります。そんな場合には、ノズルが長いことにより、本体を赤ちゃんからできるだけ離して使うこともできるというものです。
そうすれば、赤ちゃんが音や振動で驚いて怖がってしまうことが軽減できると考えられます。
このようにまだメルシーポットに慣れていない場合はチューブが長い方が使いやすい、と思います。
ホースが長いことのデメリットとその対処法
一方、長いとやはりデメリットもあります。
長すぎて収納しにくいならホルダーを使おう!
やっぱり長いと、それなりに収納しにくくなります。
それにシリコン製なので、チューブの周りにホコリが付着したりして、なんとなく嫌な気分にもなります。
そんな場合は、チューブホルダーを使ってみるのがおすすめです。長いホースもピッタリと所定の位置に収めることが可能になりますので、結構便利です。
ベビースマイル公式のアイテムがありますので、チェックしてみてください。
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公式のチューブホルダーを使わずに、ダイソーなどの100円ショップのアイテムを上手に使う人もいます。
⇒メルシーポットのチューブ収納にはダイソーの輪ゴムホルダーあらためホースホルダーが便利!
こちらも参考になるので、チェックしてみてください。
お手入れしにくい!?おすすめのお掃除方法は?
チューブが長いと困ることのもう1つは、使用後のお掃除のしにくさです。
これもちょっと想像すればお分かりいただけるかと思いますが、チューブの内側の掃除って、ちょっと大変なんですよね。
ちゃんと中まで除菌したり乾かしたりするのは、チューブが長いと、その分手間がかかります。きちんとお掃除しないとカビが生えてきたりすることもあるので要注意です。
チューブのおすすめのお手入れ方法については、こちらで徹底解説していますのでご参考ください。
⇒メルシーポットのチューブ(ホース)の洗い方&乾かし方!カビ対策のポイント
思い切ってチューブを切るのもあり!
以上、チューブの長さとそのメリット・デメリット、対処方法などをお話してきました。
それでもやっぱり長い!と思うのであれば、切って使うのもアリだと思います。
シリコン素材でできているので、カットするのは簡単です。
約1mの長さですから半分に切っても50cm程度になります。メルシーポットを使い慣れていれば、十分な長さだと思いますよ。
もし失敗したと思ってもチューブだけ別売りしているので、ちょっとの出費で済みます。
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そんなに高いものではないので、安心ですね。
普段のお手入れはきちんとしながらも、衛生面を考えるのであれば、1年に一回くらいチューブを買い替えるのも良いと思います。そのときに半分に切って使えば、一本分で2倍使うことができるので経済的です。
その意味でも、慣れてきたらチューブを切って使うというのはアリだと思いますよ。