- 「メルシーポットって、いつ使うべき?」
- 「他の人はいつ使っているの?」
- 「赤ちゃんが寝てる時でも使える?」
なんて、疑問に思うのも分かります。特に、これからメルシーポットを購入するかどうかを検討中の場合は、気になりますよね。
メルシーポット自体は、いろいろな人がレビューしている通り、買って良かったアイテムとして知られていて、間違いないと思います。
でも、使い勝手が、期待と異なっていたりすると、ガッカリするものです。なので、事前に良く調べておいた方がいいかもしれません。
ということで、メルシーポットの使い時について、ご紹介していきたいと思います。
メルシーポットはいつ使うもの?おすすめシーン
それでは、シーン別に鼻水吸引器の使いどころを見ていきます。
子供が風邪をひいたとき
やはり利用シーンが一番多いのは風邪をひいたときになるでしょう。
子供は鼻風邪をひいてしまうと、鼻が詰まって眠れずに、夜に苦しそうにしています。そんなときでも、メルシーポットがない場合は、ただ見守ってあげるくらいしかできず、不安な気持ちでいっぱいになってしまうというもの。できることと言ったら、ティッシュで鼻の表の鼻水を拭ってあげるくらいでしょう。
ですが、メルシーポットがあれば、自宅で手軽に素早く鼻水を吸ってあげることができます。おかげで、風邪をひいても、ぐっすりと眠ってくれやすくなります。なので、早い回復も期待できます。
それに、看病する側としても、深夜に起こされることが減れば、かなり負担が軽減されます。
メルシーポットはいつからいつまで使える?年齢は何カ月から何歳まで??
お風呂上りもおすすめ
お風呂から出た後に、メルシーポットを使うのもおすすめです。
メルシーポットは強力な吸引力があるので、かなり鼻水を吸いやすいのですが、それでも鼻の中が乾いていると鼻水が取りにくいですし、子供の鼻への負担も考えられます。
そこで、お風呂上りです。お風呂に入った後は、体が温まっていますし、鼻の中も湿気があって、鼻水をズルズズズ~~と吸い取るチャンスです。
寝る前
いつでも好きなときに吸引すればいいのですが、寝る前に吸うのもおすすめです。
寝る前に一度、鼻をスッキリとリセットしてからだと、まず寝つきが早くなると思います。
そして、一度眠った後に、鼻づまりで苦しくなって、深夜に目が覚めるという事態も少なくできるでしょう。
子供だけじゃなくて、大人でも苦しいときは、寝る前に使うと睡眠の質が向上すると思いますよ。
赤ちゃんが寝てる時は?メルシーポットは寝てる間でも使える?
場合によっては、寝る前だけではなく、寝ている間に使えないか?と考えることもあると思います。たしかに、寝ながら使えればかなり便利です。
でも、ウチの場合は、寝ながらの使用はちょっと無理があると思いました。というのも、メルシーポットって、電動式なので電源を入れると大きな音が出て、赤ちゃんが目を覚ましちゃうんですよね。
とはいえ、度重なるリニューアルにより、最新モデルではかなり音が小さくなっていますので、図太い(笑)赤ちゃんなら目を覚まさないかもしれませんね。
どちらにしても、終わるとすぐにス~ッと眠ってくれるので、重宝することは間違いないと思いますよ。
また、音がするといっても、深夜にご近所迷惑になるほどの音では全然ないので、その点は安心だと思いますよ。
ポイントとしては、ノズルを鼻に挿入してから電源をオンにすると、少し音が小さく抑えられると感じます。
どうしても、赤ちゃんが寝てる間に起こさず使いたいということであれば、電動の機械式よりも、手動タイプの方が向いているかもしれません。
食事の後は慎重に使った方がいい?
個人的には、食後に鼻水を吸うのも良いかなと思います。というのも、温かいものを食べた後は、鼻の中が温まって湿っているので、鼻水が吸いやすくなっているからです。お風呂上りがおすすめなのと同じ理由ですね。
ですが、食後の鼻水吸引は慎重になった方が良いという意見を聞いたこともあります。ノズルを奥の方まで挿入しすぎると、むせて咳をする感じになります。それに伴って、食べたものを嘔吐してしまう可能性があるということでした。嘔吐したものを誤嚥するのも避けたいです。
とくに、乳児は慎重になった方がいいかもしれませんね。もしも、むせた感じになった場合は、すぐにノズルを引き抜いて様子を見てあげるといいでしょう。
鼻水はこまめに取るのがおすすめ!
「風邪のときしか使わないのかな?」と思っていたかもしれません。もちろん風邪のときは大活躍するわけですが、それ以外のときでも、小まめに使うのが良いというのが私の結論です。
とくに赤ちゃんの場合は、自分で鼻をかむことができませんので、大人が吸ってあげることが必要です。それというのも、鼻水が溜まったままだと、中耳炎・結膜炎・気管支炎などのリスクがアップしてしまうという話です。
鼻水の中には、多くのウイルス(菌)が混じっています。鼻水を放っておくと、そのウイルスが耳や喉にまで侵入し、中耳炎や咳などにつながってしまうんですね。とくに、ウイルスによる鼻水は、粘度が高く、手動の吸引器でもなかなか吸えなかったりします。
ということで、メルシーポットなどの吸引力の高い電動吸引器を上手に利用して、小まめに取り除いてあげることが、健康のためにはおすすめと言えそうです。